オフ8年目の振り返りです。
そろそろ10年目が見えてきました。。
この記事では「このオフ会では○○さんと初めて話ができた」など対戦面以外で振り返りをしてたつもりでしたが、いつのまにか対戦面しか振り返っておらず。そもそも対戦以外の交流などを盛んにできていないという部分もあって色々難しいですね。。
○第40回あんぐらオフ(2018.9.16)
ルール:WCS2019ルール・サンシーズン準拠
結果:総合4位
戦績:予選6-1 1位通過 決勝 1-1 3位決定戦敗退
~使用パーティ~
レシラム、グラードン、カプ・テテフ、カミツルギ、FCランドロス、モロバレル
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/20180918/1537272599
~感想~
ルールが発表されてすぐに開催されたオフ会。カイオーガとゼルネアスの制圧力の高さに注目が集まる一方で炎技に対する耐性はほとんど無視されていたのでレシラムが刺さるだろうということで臨みました。
結果は3位。準決勝はレシラムミラーの末にウォーターさんに敗戦(向こうはレシラムが竜技を持っていてカミツルギでも追い風ができるなどミラーに強かった)。それでも予選ではマジックルームでジオコントロールを無効化したりカイオーガから天候を奪って一般ポケモンが炎技が受からない状態を作ったりと思惑通りに戦うことができました。
しんめーさんがQRチームを作ってほしいとのことで公開したところ、とても対戦に使われたみたいで1年後の今見ると2000回近く利用されてました。すごい。
○第84回POKeDEXオフ(2018.10.4)
ルール:WCS2019ルール・サンシーズン準拠 チーム戦
結果:ベスト8
戦績:予選 個人3-3 チーム4-2 決勝 個人0-1 チーム0-1
~使用パーティ~
ガオガエン、ゼルネアス、グラードン、トゲキッス、ニャオニクス、モロバレル
※パーティ詳細 なし
~感想~
チーム戦ということで2月にも一緒に組んだつくもさんとあんこう踊りさんと出場。チーム名は「眠いので明日起きたら考える」。2人がカイオーガゼルネアスを使う中、私は重力グラードン研究の一環でニャオニクスを使ってました()
2人が強かったのでなんとか予選抜け。ニャオニクス自体は出した試合で3-1とまずまずなのですが、そもそも出せない試合が多いのが難点でした(カプコケコやカプレヒレにはあくびを対策されやすくカプテテフには先制技をさせてもらえないので腐りやすい)。グラードンに関しては4,5世代の頃から「攻撃役ではなくカイオーガから天候を奪うためのサポート役」という認識があったものの、断崖の剣を振り回すことに不安を感じて重力を組み合わせることばかり考えていましたが、もっと早くそこを抜け出すべきでしたね・・・。
○ムーンシリーズ交流会(2018.12.23)
ルール:WCS2019ルール・ムーンシーズン準拠
結果:特になし
戦績:10-4
~使用パーティ~
カプ・コケコ、FCランドロス、ルギア、カイオーガ、マニューラ、アマージョ
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/01/07/211010
~感想~
レシラム同様に「新しいルールだからあまりメジャーではないポケモンで遊びたい!」という思いを実現する確定急所エアロブラストのルギア。戦績はまずまず。確定急所のおかげでバークアウトに屈しないところは面白かったのですが、ルギアより明らかにZ技解禁の恩恵が大きかったルナアーラが多かったこともあって可能性を潰されてしまった感じはありました。
交流会ルール自体はあまり勝敗を気にせず気軽にたくさん対戦できるというコンセプトは面白かったです。予定があって途中で退散したため代表戦までは見れなかったですが、自分のリーグ代表を応援したくなるようなインセンティブがあるといいなと思いました。
○第28回夜空杯(2019.2.3)
ルール:7th見せあいありシングル66
結果:総合3位
戦績:総当たり4-2 同率2位
~使用パーティ~
カプ・コケコ、メタグロス、クレセリア、グライオン、ゲッコウガ、ベトベトンR
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/02/05/223938
~感想~
スタッフのしんめーさんとの軽いやり取りから久しぶりに参加。シングル66の常套手段である「死に出しからの切り替えし」を許さないビーストブーストが厄介だったので、先制技を意識して蜻蛉帰り+メタグロス+三日月の舞をコンセプトに回復技多めでサイクルを回しやすい好みの構築になりました。
結果は総当たりで同率2位でしたが、自らグライオンを使いながら相手のグライオン対策が薄いという欠点を抱えていて、それが理由で2試合落としてしまいました。7世代のシングル66に対して苦手意識があったので、それを払拭できたという意味では良い回でした。
○第88回POKeDEXオフ(2019.2.11)
ルール:WCS2019ルール・ムーンシーズン準拠 チーム戦
結果:ベスト4
戦績:予選 個人5-1 チーム6-0 予選1位 決勝 個人 2-0 チーム1-1
~使用パーティ~
カプ・コケコ、ガオガエン、グラードン、ゼルネアス、ウルガモス、モロバレル
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/02/25/134040
~感想~
つくもさんとジュニオさんと出ました。チーム名は「いつのまにかチームワイルド!」で、普段チームを組むことが多いメンバーが予定が合わず出れない事情を持つ者同士がハマったという意味合いです(たぶん)。
結果はベスト4。ジュニオさんが予選全勝だったので本当にチームワイルドだったのかはあやしいところがあります() 一番印象的な出来事は、「フシギバナのめざパは炎よりも氷」と言っていたつくもさんのために前夜個体を用意したら当日カエールさんのランドロスを倒して勝利して、そのおかげでチームの予選全勝を維持できたことです(なお、トータルで見ると炎だったら良かった場面自体は多かったらしい)。
○第5回関東4thGSオフ(2019.4.30)
ルール:WCS2010ルール準拠
結果:予選落ち
戦績:予選3-5
~使用パーティ~
ゲンガー、ミュウツー、ハピナス、ギラティナ
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/05/01/212119
~感想~
平成最後の日に開催された9年前のルールのオフ。私は4世代の孵化乱数調整ができないのですが、手元にゴースとラッキーの理想個体がいたのでこれは要塞ミュウツーのパーティを考えるしかないというところで参加しました。
結果は予選落ち。コンボ自体はそこそこ成立するものの避けられない事故負け。。プレッシャーによるPP枯らしや回避1段階上昇の小さくなるで努力をすることはしたものの、身代わりまで搭載できなかったことが痛手となっているのでしょうか。ただ、ふぉんでゅさんが夏のコミックマーケットで発売しようとしていた4thGS本の題材として目に留まったらしく、記事の執筆や実際に会場で販売する係をやってみたりと面白い経験に繋がったのは良かったです。
○第1回カルフールオフ(2019.5.18)
ルール:WCS2019ルール・ウルトラシーズン準拠Bo3
結果:予選落ち
戦績:予選3-2 同率2位
~使用パーティ~
ゼルネアス、レックウザ、ガオガエン、ウツロイド、カプ・レヒレ、モロバレル
※パーティ詳細 なし
~感想~
ウルトラシーズンは大会含めてほとんど対戦をしておらず、時間が作れるようになってきたので対戦しようと思って参加。
ウツロイドが噂になり始めたころだったので使用感を見てみたいということと技範囲が広いレックウザが強そうという考えから当時海外で結果を残したパーティをベースに使いましたが、結果は予選落ち。カイオーガレックウザ+フェアリーZエルフーンの構築に甘い立ち回りで落として1敗、メガゲンガー+カイオーガ+ナットレイに立ち回りが噛み合わずに1敗。ウツロイドでゼルネアスを見る案はそれほど悪くなかったものの、カイオーガを誤魔化す手段がカプレヒレに依存しがちで、それに強い取り巻きがいる相手に上手く立ち回れませんでした。
定員が小規模だったこともあって今まで参加したオフ会の中で一番会場が狭かった()のですが、逆にそれでもオフ会は成り立つので主催の意志と参加者の協力が大事だなと感じた記憶があります。
○第29回夜空杯(2019.6.2)
ルール:7th見せあいありシングル66
結果:準優勝
戦績:総当たり6-4 同率2位
~使用パーティ~
ガルーラ、カプ・コケコ、ラティアス、FCランドロス、ギルガルド、カミツルギ
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/06/05/213759
~感想~
再びしんめーさんに誘われてシングル66をやることに。前回グライオンがとても多かったので、それを起点にする身代わりメガガルーラから構築をスタートしました。
結果はなぜか準優勝、全体的にかなり僅差で優勝が7-3で6-4が4人ほど固まるというところを直接対決で一つ抜け出したというだけの結果なのであまり納得感はないのですが、シングル66ではオフ会などの結果実績を基に招待制の大会を開催していたりするので、準優勝という記録だけ残ったのは結構大きい気がします()
当日は技を1つ変え忘れて対戦を始めてしまった上に、1戦目の相手であるわあちゃんさんが「(変更のためのやり直し)ダメ」と言われて気持ちが沈んだまま対戦していた記憶はありましたが、最後4連勝でなんとか。。ビーストブーストで素早さが上がるカミツルギが強く、わざわざ厳選していたポケモンを使わないで終わることにもならなかったので良かったです。
○ウルトラシリーズ対戦会(2019.6.22)
ルール:WCS2019ルール・ウルトラシーズン準拠 チーム戦
結果:予選落ち
戦績:予選 個人4-3 チーム3-4
~使用パーティ~
ゼルネアス、レックウザ、FCランドロス、カプ・レヒレ、ガオガエン、モロバレル
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/06/25/214150
~感想~
チーム戦ということで長らく「一緒に組もう」と約束をしていたシニアのゆりちゃんとカンザキさんと参加。チーム名は「祝え!どうやら3人のライダーの力が結集し、 多分、未来を創出する時の王者。 その名も“仮面ライダージオウトリニティ”! きっと、新たな歴史が創成された瞬間である」でした。なお、申請したときはトリニティフォームが仮面ライダージオウの最も強いフォームでしたが、開催日には既にグランドジオウフォームが登場していました(
チーム間で伝説ポケモンの重複なしというルールでしたが、ゼルネアスとレックウザが余っていたので素直にそれを使用。全国大会に出場したつくもさんのパーティを一緒に考えていたので、自分でもそれを使い収める機会が欲しかったというのが理由になります。
結果は予選落ち。やや不運もありましたが、少し不運なだけで負けているようではパーティや立ち回りが不十分です。伝説ポケモンの重複なしというルール自体は面白かったのですが、意外と普通に組めてしまったので次は一般ポケモンまでルール拡張できると面白いのですが、その際は急に欠員が出た場合のメンバー補充や顔見知りでないチームが発端したときの進め方が少し難しそうですね。
決勝戦ではチーム戦の際に一緒に組むことのあるあんこう踊りさんが大将としてサンさん・カエールさんを撃破優勝してるのが面白かったです。
○Bo3 Cup Summer(2017.7.6)
ルール:WCS2019ルール・ウルトラシーズン準拠Bo3
結果:予選落ち
戦績:予選3-3
~使用パーティ~
サンダー、メタグロス、カイオーガ、レックウザ、ガオガエン、カプ・レヒレ
※パーティ詳細 なし
~感想~
先述の通り、公式大会に関係なくウルトラルールをやりたい気持ちだったのでBo3カップにも参加。過去の開催も見学したり配信で話をすることはちょくちょくしていましたが、対戦参加するのは2017年12月の開催以来でした。パーティは個人的に全国大会で注目していたプレイヤーが多く使っていたカイオーガレックウザの組み合わせ。
結果は予選落ち。落としたマッチもストレート負け自体はなく感触は悪くなかったものの、カプコケコを採用した形のミラーに2敗する形で練習不足感が否めませんでした。練習不足なら他人の試合を観戦して学んでいくべきなのですが、どうにも身体的な疲労を感じてしまったため早期に帰宅・・・ちょっともったいなかったかなと思います。
○第46回伝説厨オフ(2019.7.28)
ルール:WCS2019ルール・ウルトラシーズン準拠
結果:予選落ち
戦績:予選4-2 同率2位
~使用パーティ~
カプ・コケコ、メタグロス、カイオーガ、レックウザ、ガオガエン、カプ・レヒレ
※パーティ詳細 https://acewild53.hatenablog.com/entry/2019/08/05/224938
~感想~
カイオーガレックウザの改善案を考えたつもりだったのでリベンジの目的で参加。伝説厨オフも定期的に開催されていたものの、参加するのは1年弱ぶりと結構久しぶりでした。
結果は予選落ち。あまり得意ではないゼルネアスレックウザの組み合わせに3回当たるなどマッチアップも苦しかったですが、そこで落とした1敗の直接対決で負けて予選を抜けられませんでした。今回はサイドイベントとしてWCS2009~WCS2018までの各ルールで参加者を募ってはトーナメントを開くというなかなか無茶なスケジュールでしたが、ほとんどのルールで対戦できるのにも関わらず予選の対戦で力を使った(?)のもあって2ルール程度しか参加しませんでしたが、これもちょっともったいなかったかなと思います。
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○成績(2018.8.28〜2019.8.27)
★オフ参加回数:11回
★予選抜け回数:3回/8回
・GSダブル:3/7回
・過去作:0/1回
★優勝回数:0回
★準優勝回数:1回
★ベスト4回数:2回
【総評】
まずは残念ながら優勝経験がないまま1年を過ごしてしまいました。
予選抜け率も低くうち2回はチーム戦の戦績ということもあって、個人では全然戦績を残せていません。昨年の振り返り時は「負けることを恐れずにもう少し積極的にオフ会に参加しよう」だったのですが、参加回数も伸びていなければ戦績も下回り特に良いことがありません。また、オフ会に出ている中で感じたのは「参加中の疲労感」です。予選を抜けた日に関しても、予選を終えた段階で頭を使った感を味わうことが多く、1日たった7試合程度(ないしは予選の終盤辞典から)で以降の集中力が切れてしまうようではオフ会の優勝も公式大会やインターネット大会でも十分な勝率をあげることができません。これについては要因はいくつかあるのでしょうが、今後を考えると何かしら対策をしていきたいところです。
冬になったら新作が発売となり、しばらくは変わらずにポケモン対戦に取り組んでいくことになるので、まずは優勝することを目標にしていきたいと思います。